皆さん、こんにちは「視力屋」めがね物語の梅嵜と申します。
近頃はついつい動画を見てしまって気づくと1時間! なんてことが多くなりました。
楽しいものや知識欲をそそられるものがたくさんあり、なかなか止められません。
日常あるあるですよね。
おそらく、大人から子どもまでそんな経験はあるのではないのでしょうか。
それほど当たり前になっているので「視力が落ちるかも?」と思っても、自分自身がスマホをいじるのを止められませんし、お子さんを止めることはなかなか難しいです。
そもそも、スマホを見続けることは視力にとっていけないことなのか。
意外と知られてはいませんが、スマホで動画を見ても、SNSに夢中になっても構わないのです。
ただ、眼の使い方によって子どもの近視は進行し続けます。
※これは大人も同じです。
それを踏まえて、近視との付き合い方をご紹介していきます。
目次
近視の原因とは?
近視の原因は様々ですが2つあります。
カルシウムの不足と目の使い方です。
カルシウムの場合は、子どもの成⻑期、骨を作るためにたくさんのカルシウムが必要となります。
そのさいに、眼に必要なカルシウムが十分に送られない場合、視力の低下につながるのです。
そもそも、どうして眼にカルシウムが必要なのでしょうか?
それは、眼の形を維持するため。
もしも眼にカルシウムが不足した場合、眼の形が歪んでしまいます。
眼の形が歪んでしまうと、眼の光の屈折も歪んでしまうのです。
それが原因で視力低下になります。
それでは2つ目、眼の使い方はどうでしょうか?
普段の私達は、室内でゲームやスマホ、本など、近くのものを見ますよね。
それに集中していると、画面から目を離さずに何時間も見ている、なんてことが当たり前になっています。
その“近くを見続ける”ので、視力低下を招くのです。
昔から「近くで見るな、眼が悪くなる」と言われ続けています。
それは眼の筋力が関わっているのです。
眼の筋力は近くを見るときに筋力を使います。
逆に、遠くを見るときはほとんど筋力を使っていません。
わかりやすくたとえるなら、立った状態でひじを曲げっぱなしにすると疲れますよね?
それと同じように、“近く”を見ていると疲れてしまうのです。
反対に、ひじをのばした状態はそのままほったらかしても疲れません。
眼にとって“遠くを見る”ことはそれと同じです。
なのでずっと近くを見るということは、眼の筋力を使いすぎて凝り固まり、視力低下を招くのです。
近視はいつまで進むのか?
一般的に身体の発育が止まれば近視も止まると言われていました。
ですが、発育が止まったからといって近視が止まるとは言えません。
カルシウムの不足、目の使い方を間違っていると進行し続けます。
カルシウムの不足なら、それを補う商品がたくさんあるので、それを食べたり飲んだりすれば解決します。
「目の正しい使い方は?」というと、近くを見続けないことです。
どういうことかというと、ときどき遠くを見る習慣をつけること。
けれど集中してしまうと、ついつい近くのものを見続けることは日常生活で多くなっています。
そこで、一つのルールを作ることによって、解決していきましょう。
10分に3秒ルールです!
どういうことか今からご説明します。
もしもお子さんがスマホで動画を見始めたとします。
そこから10分経過したあと、画面から目を離し、3秒だけ遠くを見てもらう、ということです。
ポイントは遠くを見るときにあります。
見る対象物にピントを合わせて3秒数える!
その3秒も大変なのにって思われたでしょうか。
大丈夫です、名前を呼んであげてください。
もしくは「今日は何かいいことあった?」など、声かけの工夫は必要です。
まずは画面から目をそらす回数を増やしていく、という習慣づけから始めてはいかがでしょうか。
近視は治るのでしょうか?
結論からいうと治る可能性はあります。
視力回復を行う方法として、こちらでは以下の方法をおすすめします。
・視力回復トレーニング
・正しいレンズを処方しためがねをかける
・治療器を使う
視力回復トレーニングは家でも簡単にできる回復法です。
続けるのは大変ですが、手軽さが最大の良さなのでおすすめの一つ。
次に「正しいレンズを処方しためがね」ですが、「正しいレンズってなに?」ってなりますよね。
簡単に言いますと、正しいレンズとは
しっかり見える<違和感がない
違和感がないということは、眼に優しい度数で調整されているということなのです。
最後に「治療器を使う」ことですが、こちらでは超音波治療器のことを指します。
どのように治療するのかというと、超音波を目に当て、細胞の活性化を図るものです。
それによって視力を維持したり、取り戻していくことができます。
こちらではお試し無料体験を行っていますので、気になった方はぜひお申し込みください。
まとめ
1.カルシウムの不足や、近くを見続けることによって近視がすすむ
2.10分に3秒ルールで、視力の落ちない目の使い方をする
3.視力回復トレーニング、正しいめがねのレンズ選びや、視力回復治療器で視力は治せる可能性は高い
めがねをかけない「視力回復」をテーマに、視力回復治療器のことを紹介しています。
執筆者:「視力屋」めがね物語 梅嵜 剛
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メガネ販売から視力回復、補聴器のご案内までお手伝いする福岡県春日市の「めがね物語」にご相談ください